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ファイルマガジン『日本の城DVDコレクション』第10号は二条城と福知山城です。
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二条城と言っても、今ある徳川の二条城ではなく織田信長がかつて築城した二条城です。上の写真は京都市営地下鉄の工事の時に発掘された信長の二条城の石垣です。
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そして、これが信長の二条城の石垣として使われていた石仏です。一見、なんと罰当たりなと思うかもしれませんが、姫路城の石垣にも古代の石棺が使われてることからみても、こういうのは普通のことだったかも知れませんね。なにしろ、城の石垣ともなれば膨大な量の石が必要だったでしょうからね。
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そして、福知山城です。明智光秀が信長から丹波平定を命じられて築城した城と言われてますよね。1986年に復元された大天守と小天守が連なった連結式天守です。
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明智光秀でさえ、福知山城の石垣に墓石を使ってます。やっぱり、石垣の石集めには苦労してたんですね。
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この記事によると、福知山城の天守は後に安土城天主の雛形になったと言われてるそうです。
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夜桜お八さんがおっしゃる通り、本能寺の変の真相なんて光秀本人に直接聞いてみないとわからないことなんですが、この記事では、信長の四国(長曽我部)への政策変更が元親と信長の窓口になっていた光秀に織田家中での立場の低下を思わせ、精神的に光秀を追い詰めて行ったとの説を載せてます。
これはやっぱり『麒麟がくる』で長曽我部元親を登場させるしかないのでは(笑)
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さて、ファイルマガジン『日本の城DVDコレクション』も今回で10号目になりました。上の写真の専用バインダーは各10号ずつ綴じていけるようになってます。これまでに発売されたファイルマガジン『日本の城DVDコレクション』の表紙を第10号までアップしちゃいます。
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完全ファイル目指して、第11号からも購入しますよ。次号は郡上八幡城と備中松山城です。両方とも日本を代表する山城ですよね。
以上、ファイルマガジン『日本の城DVDコレクション』でした。

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この記事へのコメント

夜桜お八@今から横須賀へ
2020年06月25日 07:51
坂の上の蜘蛛さま
 次回のお城ですが、郡上八幡城は岐阜(美濃地方)の代表的な城です。山頂に木造天守がありますが、これは史実に忠実ではない模擬天守。「たぶんこうだったんだろう」と想像して建てた天守ですが、眺めは素晴らしいですよ。クルマで登って行けます。

 郡上踊りで有名な郡上八幡は、水が美しい街でもあります。驚くほどキレイな水が街中を流れている。公には禁止されていますが、子供たちが橋の上から清流にドボンと飛び込みます。食品サンプルも郡上八幡の名物。日本最大の生産地だそうです。それと、あの近藤正臣氏は今、郡上八幡に在住。

 備中松山城も山頂にあります。駅は伯備線の備中高梁(たかはし)。天空の城と呼ばれていますが、私はてっきりクルマで登っていけると決めてかかっていて、現地に行って初めて歩いて登ることを知り愕然となった。
 夏だったから汗だくです。

 徳川慶喜の下で老中首座だった板倉勝静(かつきよ)は、備中松山藩主でした。大政奉還に立ち会ってから、函館戦争に参戦。

 これから安房峠を越え、中央道松本ICから圏央道に入り、藤沢まで高速ドライブ。夕方には横須賀です。

2020年06月25日 09:52
夜桜お八@今から横須賀へさん、コメントありがとうございます。どうぞ道中気をつけて帰って来て下さいね。

『郡上八幡城』、模擬天守なんですね。でも、御城印のデザインはなかなかいいですよ。売り上げの一部を熊本城復興に寄付してるとか?立派ですよね。
食品サンプル、最近では店頭に飾ってあるレストランも少なくなってきたような気がします。

備中松山城、高知から近いと思いますが、まだ行ったことがないですね。

それと話しは変わりますが、劇場版『ハイフリ』のBD、10月28日に発売ですね。普通、1月公開の映画なら7月くらいにはBDが出るはずだと思うんですが、これも中国ウイルスの影響かな?
夜桜お八@中央道双葉SA
2020年06月25日 13:44
坂の上の蜘蛛さま
 コロナ騒動のせいで昨今は時間が経つのが早く、10月下旬もあっという間に来そう。なお劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は9月下旬に公開らしいです。楽しみが増えました。

 現在、マイカーは中央道双葉SA上り線(東京方面)に停泊中。
 
 甲府盆地の真ん中より少し西寄り。甲府市街地まで直ぐです。近くに武田勝頼が最後に築いた城・新府城跡があります。山に石碑が建っているだけですが、武田氏の落日を思わせる史跡。中央本線に新府駅がありますが、その隣駅が穴山駅。恐らく穴山氏の所領だったのでしょう。

 間もなく双葉SAを出発し甲府盆地の東端・勝沼(ブドウ狩りで有名)を通り、笹子トンネルをくぐって甲府盆地を出ます。

 笹子トンネルのすぐ手前が甲斐大和といい、武田勝頼が追いつめられて自害した天目山のある場所。武田氏滅亡の地・甲斐大和駅前に勝頼の銅像が建てられたのは最近のことです。

 山梨県は、右を見ても左を見ても武田信玄。
 どこへ行っても武田菱と風林火山の旗がある。さっきお土産に『桔梗信玄餅』を買いました。山梨土産の定番。私個人は巨峰ソフトクリームが一番ですが。

 そろそろ出発。引き続き中央道を走り、八王子JCTで圏央道に乗り換えて藤沢へ。鎌倉を通って横須賀へ向かいます。
2020年06月25日 14:29
夜桜お八@中央道双葉SAさんへ、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 』も劇場版『ハイフリ』のBDもすべて『ガルパンコンサート』のあとになりそうですね。
穴山駅ですか!後世、山梨県民に裏切り者扱いされてる穴山ですが、地名には残ってるんですね。

> 山梨県は、右を見ても左を見ても武田信玄。

都会はともかく田舎はそんなものですよ。地元に歴史に名前を残した偉人がいれば、それをメシの種にするんですよ(笑)
高知だって、年中、龍馬、龍馬ですから。


『桔梗信玄餅』、『ゆるキャン△』に出てたような。最近はキャンプブームがきてると聞いてます。もちろん、火をつけたのは『ゆるキャン△』。

私の山梨のイメージ、「ワイン」「武田」「ほうとう」「ゆるキャン△」かな。
2020年06月25日 19:11
坂の上の蜘蛛さん、こんばんは。
福知山城ですか、こういうの見ると早く「麒麟がくる」を再開してほしいという気持ちが強くなりますね。
元親を「麒麟がくる」に登場させるのも良いですけど、長曾我部の歴史を辿るような大河をやってほしいですね。
国親や信親、盛親の活躍も見てみたいですよね。
夜桜お八@無事、着艦
2020年06月25日 19:31
 たった今、横須賀へ帰還。目立った渋滞もなく、帰りは鎌倉鶴ヶ岡八幡宮前を通って。あの辺は狭い裏道まで知り尽くしていますので、混雑に出くわさず横須賀へ戻れました。
 途中事故もなく、最後はスムーズに制動索(ワイヤー)を拾えて安堵。

 明日は都心かと思うと正直、憂鬱。コロナ騒動を奇禍として、最近遊び過ぎているからかもしれない。もう若くはないんだし、適当に力を抜いてもいいだろうと誤魔化しつつ。

 以前の業務ペースに戻るまでには、まだまだ時間がかかるようです(だからこんな時期に飛騨ヘ遊びに行けた)。会社が沈没するのが先か、私がクビ(一応依願退職の形で)になるのが先か、それが問題だ。

 今日は早めに寝るとします。
 
2020年06月25日 22:29
とある星人さん、コメント&気持玉ありがとうございます。
福知山城は京都なんですよね。大河ドラマになると観光客が増えるので、『麒麟がくる』が再開されれば、また、福知山城にもにぎわいが戻ってくると思います。

長曽我部三代(国親、元親、信親、盛親)の大河ドラマ、ぜひ!実現したいですね。
2020年06月25日 22:36
夜桜お八@無事、着艦さんへ、飛騨からのドライブお疲れ様でした。途中、事故による渋滞もなかったようで、よかったですね。
全国的には中国ウイルスは、少しおとなしくなって、新たな感染者がゼロが続いてる県も増えてきましたが、関東の3県は新たな感染者が出続けてますね。
やっぱり、人口が集中し過ぎているので、なかなかゼロにはならないですよね。
 
2020年06月26日 07:21
坂の上の蜘蛛さん、おはようございます。
10号の節目になりましたか。
この辺りから、本屋さんの入荷量が減っていき、定期購読しておかないと完走できなくなりますよね。
2020年06月26日 11:10
日々散財さん、コメントありがとうございます。『仮面ライダー』や『ガンダム』のファイルマガジンならユーザーが多いので、普通に店頭に置いても売れますが、城はマニアックですから、そろそろ、店頭では見かけなくなりましたね。
夜桜お八@トホホの会社泊
2020年06月26日 19:55
 急遽、会社に泊まり込みになりました。一泊ですが、明日は午前中に帰っていいそうです。大した仕事もないくせに、何でこうなるのやら。

 人通りはやや少なめ(と思う)が、東京都心の夜景はいつも通り。飛騨のド田舎とは別世界です。『君の名は』の世界観を実感。

 ところでアシェットのヤマトはちゃんと継続しているのでしょうか。作ってもケースがないと埃をかぶってしまうのが模型。どうせなら海底ドックを再現してみたい。
 どれだけの巨大空間なんだか。

 
2020年06月26日 23:18
夜桜お八@トホホの会社泊さんへ、会社に泊まり込みですか!お疲れ様です。私には経験にないことですが、仮眠室などがあるのでしょうか?
仕事以外で去年行ってましたが、都心は本当にすごいです。田舎者はただただ圧倒されるしかないです(苦笑)だから、9月旅行は都心を避けた旅行にしました(笑)

アシェットのヤマト、どうなってるんでしょうね?あのスケールのヤマト模型で海底ドックまで再現するとなると、かなり広い部屋が必要だと思います。
夜桜お八
2020年06月27日 08:21
坂の上の蜘蛛さま
 早朝に目覚めて、日比谷公園まで朝のお散歩をしてきました。都心の土曜日の朝は完全に眠っている(当然)。日比谷公園には旧江戸城日比谷門跡の石垣も残っています。

 家康が江戸へ「左遷」されたとき、日比谷交差点辺りまで海でした。日比谷入り江といい、銀座は海の中だった。その日比谷入り江を埋め立てるために神田山を切り崩したわけです。駿河台(現在の御茶ノ水駅周辺、明治大学があるあたり)という地名の起こり。築地という地名は、土地を造成したことが由来。文字通り、地面を築いたという意味です。

 こんなに道が空いているんなら、クルマで豊洲市場まで行って、美味しい寿司でも食いたいですよ。仕事が終わったら、さっさと家へ帰ります。
 凄く損した気分(怒)。
2020年06月27日 15:15
夜桜お八さんへ、日比谷公園の江戸城の石垣までお散歩とはうらやましいです。へぇ~築地とは文字通り土地を築いたという意味なんですね。
東京と言えば、アニメ『かくしごと』の聖地は神奈川の七里ヶ浜駅付近と東京の中目黒が登場しますが、その中目黒の公園は「西郷山公園」らしいですね。あの!薩摩の西郷さんとなんか関係があるのかな?と思って調べたら、西郷さんじゃなくて、弟の西郷従道の邸宅があったところなんですね。それで、「西郷山公園」か!なるほど。
夜桜お八
2020年06月27日 17:05
坂の上の蜘蛛さま
 はい、中目黒の西郷山公園は元帥海軍大将・西郷従道の邸跡です。彼はここで亡くなりました(墓所は多磨霊園)。中目黒というより、渋谷と代官山の間のような微妙な位置。

 当時の渋谷は豊多摩郡渋谷町。何と東京市内ではなかったんです。豊多摩郡なんていう地名、現代人はほぼ知りません。渋谷区、中野区、杉並区がほぼ該当します。渋谷が東京市に編入されたのは昭和初期でした。

 近くの代官山に、東京府会議長を務めた朝倉さんという人の立派なお屋敷があり、公開されています。入場料を取りますが、渋谷区の管理する建物ですので安かったはず。

 東京で著名人の邸跡というと、有名なのが早稲田にあるフォーシーズンズホテル椿山荘。山縣有朋の邸跡です。

 私的には、東京に来られたら墓地巡りをお勧めします。世間では掃苔(そうたい)というらしいですが、著名人の墓参。東京都心には青山、染井、谷中、雑司ヶ谷という大きな霊園がありますし、郊外へ出れば多磨霊園、小平霊園もある。

 海外では、墓地巡りは立派な歴史散策の一環。もっとも有名なのがパリの墓地巡り。東京の墓地巡りは、きっと歴史好きを虜にします。
夜桜お八@追伸
2020年06月27日 17:14
追伸です。
 NHKニュースで、トキワ荘マンガミュージアム開館のニュース。
 
 ご存じのように、豊島区南長崎にあったトキワ荘は手塚治虫、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、藤子不二雄氏らが若い頃入居し、傑作を生みだしたマンガの聖地。老朽化で取り壊され跡地に記念碑があるだけでしたが、近くの公園にトキワ荘がマンガミュージアムとして復元され、来月上旬から一般公開されます。

 いわば、現在我々が楽しんでいるアニメの源流の源流。正に聖地の中の聖地なのです。これは行くしかない。
2020年06月27日 19:19
夜桜お八さんへ、東京に眠る偉人たちの墓所は訪ねてみたいですが(後藤象二郎や秋山兄弟など四国の偉人たち)、広過ぎて事前に調べても迷いそうですよね?

トキワ荘の話題、こちらの地元新聞の夕刊やNHKのニュースでも報道されてました。7月オープンだとか。漫画家たちの部屋を再現したものや貴重な当時のマンガ雑誌が展示されてるようですね。
昔、NHKのドラマで『まんが道』という藤子不二雄さんの駆け出しのころを描いたドラマがありましたが、毎回楽しみに見てました。
夜桜お八
2020年06月28日 07:38
 今日の大河穴埋め番組は『利家とまつ』です。つい先日まで金沢に行っていたので、偶然にびっくり。

 正直に言うと、ドラマそのものは殆ど観ていません。なぜか。キャストに違和感があったからです。トレンディドラマの出演者ばかりで、まるで『東京ラブストーリー』の時代劇版。ズバリ言うと安っぽい。NHK大河が時流に媚びてどうするんだと悪態をつきました。『新選組』にも同じ印象を持ったので、観ていません。
 まあ、中身は確かに『戦国ラブストーリー』か。

 私の意見を述べると、昨年の『いだてん』は最高傑作だと思いましたね。世評はクソミソ(と言うより好悪が分かれ過ぎ)だが、スポーツを切り口に近現代史を語るとああなるという点で斬新だったし、むしろ歴史ドラマはそうあるべき。
 群を抜いて独創的だった。

 戦国と幕末は数字(視聴率)を取れるのかもしれないが、マンネリを免れない。と言うか、視聴率なんか内閣支持率と一緒でメディアが好き勝手に操作し彼ら好みの数字を出せる代物。

 金沢は大河景気でウハウハだったらしい。飛騨高山なんか、天地がひっくり返っても大河の舞台にはならないでしょう。
2020年06月28日 09:21
夜桜お八さんへ、『利家とまつ』は私もあまり見てませんでした。同番組の記憶と言えば、うちのおふくろが旅行で「大河ドラマツアー」に参加して、兼六園はきれいだったと感激してたくらいですね(笑)

大河で「なんじゃこりゃ?」と思ったのは『江~姫たちの戦国』ですね。セリフが完全に現代劇、信長を表わすのに両方の人差指を鼻の下にあてて、髭の形を作り「うちのコレがね」と言ったセリフで完全にブチギレして、見るのをやめてしまいました。
夜桜お八@悪態全開
2020年06月28日 10:40
坂の上の蜘蛛さま
 『江 姫たちの戦国』は『利家とまつ』の超絶劣化コピー版。役者が大根すぎて笑うに笑えないレベル。個人名は一応伏せますが、主役女優のお粗末さが時空を超えていた。浅井三姉妹を扱うのはいいけれど、それならもっと考えて作れよ(怒)。私は一回だけ観て、さっさと撤退しました。

 こういうのを見ると、もう大河自体がマンネリなのかもしれません。
 
 脚本家がしっかり考えて練ったストーリーなら、いくらフィクションでも許せます。名前と顔の売れたタレントを使って数字さえ稼げばいいという姿勢ですから、こっちもドッチラケ。

 NHK大河に限らず、戦国を扱ったドラマの質が格段に低くなった原因の一つが、『武功夜話』という自称「史料」。

 伊勢湾台風(昭和34年)で土蔵が壊れ発見されたという触れ込みで登場した「前野家文書」のことですが、専門家の意見によると、歴史資料としては限りなく怪しいもの。

 まず発見の経緯からして「?」だが、百歩譲ってそうだったとしても、内容が怪しすぎる。当時使われていなかった用語が使われていたり、史料同士の内容がお互いに矛盾していたり。
 一番致命的なのは、史料を所有する人(原本は個人蔵)が原本を非公開として、絶対、専門家の調査に供さないこと。

 詳しくは藤本正行・鈴木眞哉『偽書 武功夜話の研究』を是非、お読みください。新書版ですから安いです。

 とにかく与太話が世間に受けるから、ドラマもどんどん暴走してしまうのでしょう。